サブスクは、一つひとつ契約しているときはそれほど気にならないのですが、ある日並べてみると「これ、けっこう重複してないか」と思うことがあります。
いま使っているのは、U-NEXT、楽天マガジン、Spotify、YouTube Premiumのファミリープランなどです。
どれも単体では気に入っているサービスです。ただ、気に入っていることと、全部を同時に契約する必要があることは別です。
一度、何のために契約しているのかを並べてみました。
まず、4サービスを何に使っているか
僕の中では、ざっくりこう分かれています。
- U-NEXT:映画、ドラマ、アニメなどの動画
- 楽天マガジン:雑誌
- Spotify:音楽
- YouTube Premium:YouTubeの広告なし視聴+YouTube Music
こう書くと、きれいに役割分担されているように見えます。
でも実際は、U-NEXTにも雑誌読み放題があります。YouTube PremiumにはYouTube Music Premiumが含まれます。つまり「雑誌」と「音楽」が重複しています。
U-NEXTと楽天マガジンは、雑誌が重複する
U-NEXTのWEBから申し込む月額プランは、2026年8月時点で月額2,189円。見放題動画だけではなく、雑誌読み放題や毎月1,200ポイントも含まれています。
一方、楽天マガジンは雑誌に特化したサービスです。WEB申込では月額597円、年額5,980円で、バックナンバー等を含め15,000冊以上を案内しています。
なので「雑誌を読む」という一点だけなら重複しています。
ただ、ここは単純に楽天マガジンを解約すればいいとも思っていません。自分が普段読む雑誌がU-NEXT側だけで足りるなら寄せられますが、楽天マガジンは雑誌サービスとしての品ぞろえやバックナンバーの使い方があります。
これはサービス数ではなく、実際に読む雑誌がどちらにあるかで決めるのがよさそうです。
いちばん重複が大きいのは、SpotifyとYouTube Music
一番気になったのはここです。
YouTube Premiumには、YouTube Music Premiumの特典が含まれています。Googleの公式ヘルプでも、YouTube Premiumの特典として、YouTube Musicで広告なし再生、オフライン再生、バックグラウンド再生などが使えると案内されています。
YouTube公式:YouTube Premium / YouTube Music Premium
しかも僕はYouTube Premiumをファミリープランで使っています。ファミリープランは同世帯の最大5人の家族と特典を共有できます。
つまり、すでに払っているYouTube Premiumの中に、音楽サブスクとして使える機能が入っています。
それとは別にSpotifyの有料ファミリープランも使っているので、音楽については二重に払っている感覚がかなり強いです。
それでもSpotifyをすぐ解約していない理由
ではSpotifyをすぐやめるかというと、まだそこまでは決めていません。
長く使っているサービスには、料金表に出てこない「移行コスト」があります。
- 作ってきたプレイリスト
- 保存した曲
- おすすめの出方
- 家族それぞれの使い方
- アプリ操作への慣れ
このあたりです。
SpotifyはPremiumを解約してFreeへ戻っても、公式ヘルプではプレイリストや保存した音楽はアカウントに残ると案内されています。なので、一度有料を止めて試すこと自体のハードルはそれほど高くありません。
ただ、家族全員が同じようにYouTube Musicへ移れるかは別問題です。
サービスを寄せるなら「機能があるか」より「実際に使えるか」
YouTube Musicに曲がある。Spotifyにも曲がある。という比較だけなら、かなり重なっています。
でも僕が確認したいのは、もう少し生活寄りです。
- 普段聴いている曲を問題なく聴けるか
- 車やスピーカーで使いづらくならないか
- 家族が操作に困らないか
- おすすめが自分に合うか
- プレイリストを作り直す手間を許容できるか
ここが問題なければ、Spotifyの有料プランを一度やめてみる余地はかなりあると思っています。
逆に、毎日使う音楽アプリで小さな不満が積み上がるなら、数百円・数千円だけを理由に無理に一本化する必要もないと思います。
U-NEXTは、動画を見るなら単純な重複ではない
YouTube PremiumとU-NEXTも、広い意味ではどちらも「動画」ですが、僕の中では用途が違います。
YouTubeは普段見る動画の広告をなくすためのサービス。U-NEXTは映画やドラマなど、作品を選んで観るサービスです。
そのため、ここはSpotifyとYouTube Musicほど「どちらか一方でよい」とは感じません。
むしろU-NEXTを見直すなら、契約しているかどうかではなく、最近ちゃんと作品を観ているか、毎月のポイントを使えているかを見た方がよさそうです。
楽天マガジンも「最近読んだか」で判断する
楽天マガジンも同じです。
月額が比較的安いサービスは、「安いから残しておこう」になりやすいです。でも、月額が安くても一年まったく読まなければ無駄です。
逆に、毎週何かしら雑誌を開いているなら、かなりコストパフォーマンスは高いと思います。
今後は「契約中だから使う」ではなく、数か月ごとに利用履歴を思い出して、使っていないものから止めるようにしたいです。
いま一番整理候補なのはSpotify。ただし、まだ解約はしていない
4サービスを並べてみて、現時点で一番重複が大きいのはSpotifyでした。
YouTube Premiumをやめるつもりがないなら、その中にYouTube Music Premiumが含まれているからです。
ただし、この記事を書いている時点ではSpotifyの有料プランを実際に解約したわけではありません。
まずYouTube Musicを普段使いしてみる。家族も含めて困らないかを見る。それで問題がなければSpotifyを止める。
この順番で考えています。
サブスク整理は、「全部一つにまとめる」のが目的ではありません。同じことに二重で払っていないかを、ときどき確認するくらいがちょうどいいと思います。
