ふるさと納税は毎年使っています。最初のころはシャインマスカットやカニ、肉、イクラ、イチゴなど「せっかくなら普段買わないもの」を選んでいましたが、最近はティッシュ、トイレットペーパー、米、洗剤などの日用品を選ぶことが増えました。
制度の細かいところは毎年忘れるので、自分用のメモも兼ねて、基本の仕組みとわが家の使い方をまとめておきます。
ふるさと納税は、自治体への「寄附」
ふるさと納税は、好きな自治体へ寄附をすると、一定の上限の範囲内で、寄附額のうち2,000円を超える部分について所得税と住民税から控除を受けられる制度です。
よく「実質2,000円で返礼品がもらえる」と説明されますが、どれだけ寄附しても2,000円で済むわけではありません。全額控除される寄附額には、所得や家族構成などに応じた上限があります。上限を超えた部分は自己負担になるので、寄附前に目安を確認しています。
わが家では、返礼品に日用品を選ぶことが増えた
ふるさと納税を始めたころは、子どもが喜びそうな果物やカニ、肉などを中心に選んでいました。それはそれで楽しかったのですが、何年か続けるうちに日用品を選ぶことが増えました。
- ティッシュ、トイレットペーパー
- 洗濯用洗剤
- 米
- トイレ掃除用品など、普段から使うもの
どうせ必ず買うものなので、返礼品選びで迷いにくいのがいいところです。「今年は何を頼もう」と毎回ゼロから探すより、普段使っているものがあれば候補にする、くらいのほうが続けやすいと感じています。
返礼品は「お得そう」より、普段使うかで選ぶ
返礼品の金額だけを見ると、豪華な食べ物に目が行きます。ただ、冷凍庫がいっぱいになったり、届く時期が重なったりすると意外と困ります。
その点、ティッシュやトイレットペーパー、洗剤は置き場所さえあれば確実に使います。米も日常的に消費するので、わが家では使いやすい返礼品です。
以前は自治体ごとに「ここは届くのが早い」「このメーカーの洗剤がある」といった理由で選んでいましたが、返礼品の内容や発送時期は変わるため、現在は申し込み時にその都度確認するようにしています。
ワンストップ特例は「5自治体以内」がポイント
確定申告が不要な給与所得者など、条件を満たす場合は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用できます。寄附先が1年間で5団体以内なら、各自治体へ申請することで、原則としてふるさと納税のためだけに確定申告をする必要がありません。
ただし、その年に医療費控除など別の理由で確定申告をする場合は、ワンストップ特例を申請していても、その分を含めてふるさと納税を確定申告に入れる必要があります。
最初は難しそうだったけど、一度やると毎年ほぼ同じ
初めてやったときは、「最初に数万円を払うの?」「どこから税金が戻るの?」と仕組みがよく分かっていませんでした。実際には自治体へ先に寄附をして、あとから税金の控除を受ける仕組みです。
一度経験すると、翌年以降は「上限の目安を確認する → 欲しい返礼品を選ぶ → 必要な申請をする」という流れなので、かなり分かりやすくなりました。
今は「生活費の一部を置き換える」感覚で使っている
ふるさと納税を始めたころはイベント感のある返礼品を選ぶことが多かったのですが、今は生活必需品を中心に選ぶことが多いです。
制度そのものを最大限攻略するというより、毎年無理なく使って、普段買うものの一部を返礼品に置き換える。このくらいの使い方が、わが家には合っています。

