地震のニュースを見るたびに、「うちも備蓄をちゃんとした方がいいよな」と思いつつ、何をどれくらい用意すればいいのか分からないままになっていました。
そんなときに使ってみたのが、東京都が公開している「東京備蓄ナビ」です。東京都のサイトではありますが、家族構成などの質問に答えると、家庭に合わせた備蓄品目と必要量の目安を出してくれるので、備蓄を考え始める入口として分かりやすいです。
何をどれだけ備えるか、まず数字で見える
東京備蓄ナビでは、同居している人数や年代などの質問に答えていくと、家庭に合わせた備蓄リストが表示されます。
僕が最初に使ったときは、「こんなに必要なのか」と思うくらいの量が表示されました。水だけでもかなりの量になります。頭の中で「非常食を少し買っておけばいいかな」と考えていたときとは、印象がかなり変わりました。
現在の東京備蓄ナビも、3つの質問に答えることで家庭に合わせた備蓄品目と必要量を確認できる形になっています。
全部を一気に揃えようとしない
必要量を見て圧倒されたのですが、そこで「今日全部買わなければ」と考えると続かない気がしました。
わが家では、まず普段から使える水や食べ物から少しずつ増やすことにしました。日常的に食べたり使ったりして、減った分を買い足すローリングストックなら、非常食だけを長期間しまい込むより生活に取り入れやすいです。
備蓄は一度完成させて終わりではなく、家族構成や生活に合わせて見直していくものだと思うようになりました。
食べ物以外も少しずつ
食料と水のほかにも、停電や断水を考えると、簡易トイレ、衛生用品、照明、モバイルバッテリーなど、用意しておきたいものはいろいろあります。
最初から完璧を目指すのではなく、「今週は水」「次は簡易トイレ」のように少しずつ増やす方が、わが家には合っていました。
備蓄の最初の一歩には便利なサイト
備蓄について何も分からない状態だと、ネットで商品を検索しても何から買えばいいか迷います。東京備蓄ナビは、まず「自分の家庭だと何がどれくらい必要なのか」を考えるきっかけになるのが良いところでした。
家に置ける量との折り合いもあるので、表示されたリストをそのまま全部買うというより、わが家に必要なものを確認するチェックリストとして使うのがちょうどいいと思います。

