ポジティブでいるより、現実を見て準備するほうが自分には合っていた

2020年ごろ、「成功したいならポジティブ思考を捨てよ」という動画を見て、妙に腑に落ちたことがありました。当時の僕は、物事はなるべく前向きに考えた方がいいと思っていたからです。

今読み返すと、動画で紹介されていた研究の細かい結論まで自分の記事で断定する必要はなかったと思います。ただ、自分の仕事の経験として残っているのは、「うまくいくと思うこと」と「うまくいく準備をすること」は別だということです。

楽観していると、障害を見落とすことがある

プロジェクトで「たぶん大丈夫」と考えているときほど、前提条件や依存関係の確認が甘くなることがあります。逆に、「ここで詰まりそうだな」と一度考えておくと、先に確認したり、代替案を用意したりできます。

ネガティブになる必要はありません。悪い未来を想像して落ち込むのではなく、起こりそうな問題を具体的にして、対策へ変える。その方が自分には合っています。

情熱より、完了の条件を決める

仕事に熱くなっているとき、細部にこだわりすぎて終わらなくなることもありました。僕が一番うまく仕事を進められるのは、完成のイメージを決めて、タスクに分けて、一つずつ終わらせているときです。

  • ゴールを言葉にする
  • 途中で起こりそうな障害を出す
  • 必要な確認を先にする
  • 完了条件を決める
  • あとは淡々と進める

前向きな気持ちも、情熱も、もちろん悪いものではありません。ただ、それだけに頼らず、現実を見て準備する。今はその方が、仕事でも生活でも安定して前に進めると思っています。

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