大学時代、僕は物理学科にいました。ただ、勉強よりアルバイトに夢中で、単位はかなりギリギリ。振り返ると、もっとちゃんと勉強しておけばよかったなと思うことがあります。
とはいえ、アルバイトでできた友人とは今もつながっていますし、そこで学んだことも多い。だから「あの時間は全部無駄だった」と言いたいわけではありません。
後悔するのは、使い道を自分で決めていなかった時間
むしろ後悔しているのは、何となく寝て、何となく一日が終わっていた時間です。勉強するでもなく、遊び切るでもなく、自分でも何に使ったのか分からない時間。
今は仕事でコンピュータやクラウド、セキュリティなどを扱っています。大学時代にもう少し勉強していれば、理解の土台になったことも多かったはずです。ただ、過ぎた時間は戻りません。
今できるのは、これからの時間の使い道を決めること
仕事なら、今日終わらせることを決める。学ぶなら、何をできるようになりたいかを決める。休日なら、家族と出かけるのか、家で何もしないのかを自分で選ぶ。
何もしない時間だって、意図して休むなら無駄ではありません。むしろ、ずっと効率だけを求める方がしんどいです。
「一秒も無駄にしない」と考えるより、「自分が大事だと思うものに時間を使えているか」を時々確認する。そのくらいが今の自分には合っています。仕事も勉強も、家族との時間も、ちゃんと残したいです。
