たくさん買うより、気に入ったものを選んで、傷んだら手入れや修理をしながら長く使いたい。
30代後半になってから、特に靴や道具についてはそう考えることが増えました。
服は手頃なもの、靴は長く使えるもの
服はユニクロなどで試着して、いまの自分に合うものを手頃な価格で選ぶことが増えました。服は好みもサイズ感も変わりやすいからです。
一方で靴は別。スタンスミスやビルケンシュトックのように、長く定番として残っているものを選び、できれば修理しながら履きたいと思っています。

ビルケンシュトックは「修理できるか」も見て選んだ
最初のビルケンシュトックは妻から誕生日にもらったものでした。履き込んでソールが減り、表面も傷んでから、「気に入った靴ほど修理できるモデルを選んだ方がいい」と思うようになりました。
二代目にアリゾナを選んだ理由の一つもそこです。2026年現在、BIRKENSTOCK Japanでも店舗・オンラインで修理受付を案内しています。ただし製品や状態によって修理できない場合があるので、実際に出すときは公式の案内を確認するのが確実です。

スタンスミスは、自分で手入れしながら履く
スタンスミスも長く好きな靴です。汚れが目立ってきたらスニーカー用クリーナーで洗い、必要に応じてクリームや防水スプレーを使ってきました。


新品のときだけきれいな靴より、少しずつ手入れしながら自分のものになっていく靴のほうが、結果的に愛着が残ります。
長く使うものを買うときに見るようになったこと
- 流行だけでなく、何年も残っている定番か
- 自分の生活で本当に使うか
- 手入れ方法が分かりやすいか
- 修理や部品交換ができるか
- 思い出と一緒に残したいと思えるか

以前ハワイへ行ったとき、オールデンの革靴やアイランドスリッパーを「買っておけばよかったな」と後から思いました。反対に、そのときに買ったTシャツは何年かで着なくなりました。
高いものを買えばいいわけではありません。長く使うものだけは、価格より「直しながらでも持ち続けたいか」で選ぶ。今はそれくらいの基準が自分には合っています。

