2020年前後、サウナやスーパー銭湯にかなりハマっていて、千葉・習志野周辺の温浴施設へよく行っていました。
当時は「菜々の湯」「幕張温泉 湯楽の里」「湯〜ねる」をそれぞれ別の記事にしていました。読み返してみると、3施設は距離も近いのに過ごし方がかなり違います。そこで、実際に行ったときの記憶と写真を一つにまとめることにしました。
設備や料金は変わっていくので、ここでは「自分が何を楽しんでいたか」を中心に書きます。訪問前の最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。
菜々の湯:ロウリュの一体感が楽しかった
菜々の湯は習志野市本大久保にあるスーパー銭湯です。家からなんとか歩いて行ける距離だったこともあり、ウォーキングを兼ねて何度も通いました。




冬至の時期に行ったときには露天風呂がゆず湯になっていて、熱めのお湯と柑橘の香りがかなり気持ちよかったのを覚えています。
とはいえ、自分のお目当てはやっぱりサウナでした。
特に記憶に残っているのが、スタッフが大きなうちわで熱波を送ってくれるロウリュ。みんなで手拍子をする独特の一体感があって、室内の温度も一気に上がります。そのあとに入る水風呂が本当に気持ちよくて、時間ができると行きたくなりました。
お風呂のあとは館内の食事処へ。とんかつ定食を食べたり、習志野ソーセージをつまみにビールを飲んだりしました。昼から風呂に入ってビールを飲むと、『昼のセント酒』の主人公みたいな気分になります。
岩盤浴や漫画があるスペースもあり、一日ゆっくり過ごすこともできます。
現在の公式案内でも、大浴場・露天風呂に複数のお風呂と2種類のサウナがあり、ロウリュ関連のサービスが案内されています。
幕張温泉 湯楽の里:海を見ながらぼーっとできる
3施設の中で、景色が一番印象に残っているのが幕張温泉 湯楽の里です。JFA夢フィールドの海側にあり、露天風呂から東京湾が広がります。




初めて行ったとき、「スーパー銭湯の露天風呂から、こんなに海が見えるんだ」と驚きました。
サウナと水風呂のあと、外に出て海を見ながら休む時間がとにかく気持ちよかったです。目の前が開けているので、ただ椅子に座っているだけで時間が過ぎます。
施設自体もきれいで、食事処からも海が見えました。当時は海鮮の丼を食べたのですが、お風呂上がりに海を眺めながらご飯を食べるだけで、ちょっとした旅行に来たような気分になりました。
海浜幕張駅から歩いて行ったこともあります。駅前からは少し距離がありますが、自分は歩くのが好きなので、晴れた日はむしろ散歩込みで楽しんでいました。
周辺の海沿いを歩くのも気持ちよく、天気のいい日は遠くに富士山が見えたこともあります。波打ち際まで行くと、イヤホンを外して波の音を聞きたくなります。
現在の公式サイトでも、目の前に海と空が広がる露天風呂を施設の大きな特徴として案内しています。
湯〜ねる:駅近で、温泉以外の過ごし方も多い
湯〜ねるは新習志野駅のすぐそば。3施設の中では、電車で行くなら一番アクセスしやすい印象でした。




当時行ったときは、温泉とサウナだけでなく、岩盤浴や漫画、食事、宿泊用のキャビンまであって、「ここだけで一日過ごせるな」と思ったのを覚えています。
岩盤浴は温度の違う部屋が複数あり、漫画を持ち込める場所もありました。お風呂に入るだけのつもりで行っても、漫画を読み始めると帰る時間がどんどん遅くなります。
食事の選択肢が多いのも湯〜ねるの面白いところでした。当時はCoCo壱番屋やはなまるうどんも入っていて、スーパー銭湯というよりちょっとした複合施設のような感覚でした。
仕事用のスペースがあったのも印象的です。温泉施設の中で仕事をして、終わったらそのままお風呂へ行く。毎日やる働き方ではないですが、たまにやったらかなり気分転換になりそうだと思いました。
宿泊用のキャビンもあるので、家の近くにありながら「泊まれる温浴施設」というのも面白いです。
現在の公式サイトでも、天然温泉・岩盤浴・ロウリュ・キャビンホテルなどが案内されています。
3つとも違って、気分で選べる
当時、湯楽の里と湯〜ねるは京葉線の隣駅どうしだったこともあり、どちらへ行くかよく迷っていました。そこに近所の菜々の湯も加えると、それぞれ役割が違います。
- 菜々の湯:近所のスーパー銭湯らしい気軽さと、ロウリュの楽しさ。
- 幕張温泉 湯楽の里:海を見ながら外気浴したい日に。
- 湯〜ねる:駅から行きやすく、漫画や岩盤浴なども含めて長く過ごしたい日に。
昔の記事では「サウナの温度は何度」「漫画はどのエリア」「タオルはいくら」といった情報もかなり細かく書いていました。でも数年経つと、設備やルールは変わります。
それでも残っているのは、熱波のあとに水風呂へ入った気持ちよさ、海を見ながらぼーっとした時間、漫画を読んでいたら一日が終わっていたことです。
サウナに入り、ご飯を食べ、何もしない。どの施設にもそれぞれ良さがあり、休日の行き先として何度も助けてもらいました。

