新人のころに読みたかった仕事の本5冊

社会人になってから本をよく読むようになりました。月に4〜5冊くらい読む時期もあり、2017年にこの記事を書いたころには、ざっくり300冊くらい読んでいたと思います。

その中で「これは新人のころに読んでおきたかった」と感じた本を5冊選びました。いま見ると少し時代を感じる本もありますが、仕事の基本を考えるきっかけになった本として残しておきます。

新人のころに読みたかった仕事の本

1. 『最強の働き方』ムーギー・キム

仕事で大切なのは、難しい方法論を知っていることより、時間を守る、返事をする、メモを取る、勉強を続ける、といった基本動作を積み重ねること。

新人のころは難しい言葉やフレームワークに目が行きがちでしたが、この本を読んで「当たり前をちゃんとやる方が先だ」と思い直しました。

2. 『ゼロ秒思考』赤羽雄二

考えがまとまらないときに、頭の中だけで延々と考えるのではなく、紙へ書き出して整理する。その具体的なトレーニング方法が印象に残った本です。

この本の影響は大きく、資料を作る前に考えを書き出す習慣にもつながりました。

3. 『ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間』

タスクを見える化する、優先順位をつける、大きな仕事を分ける、人に任せる。タイムマネジメントは気合ではなく、身につけられる技術なのだと考えるきっかけになりました。

仕事があふれているときほど、「全部やる」ではなく、何を先にやるかを決めることが大切です。

4. 『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』山口真由

資格試験や新しい分野を勉強するとき、「一回で完璧に理解しよう」とすると進まなくなります。

最初は全体をざっと眺め、繰り返す中で理解を深める。この本を読んでから、勉強では一周目の完成度を上げすぎないことを意識するようになりました。

5. 『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。』小倉広

成果を出すことだけでなく、何のために働くのか、自分はどういう働き方をしたいのかを考えるきっかけになった一冊です。

仕事術の本ばかり読んでいると、「もっと速く」「もっと多く」に偏りがちです。この本は、仕事そのものとの付き合い方を考えさせてくれました。

本から持ち帰るのは、一つでもいい

本を読んだから仕事が急にできるようになるわけではありません。でも、一冊から一つだけでも行動を変えられれば意味があります。

返事を早くする。考えを紙に書く。仕事に優先順位をつける。一周目で完璧を目指さない。自分が何のために働くかを考える。

新人のころの自分に渡せるなら、この5冊と一緒に、そんなメモを添えたいです。

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