子どものiPadとYouTube、わが家でやってきたこと

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子どもとYouTube、iPadをどう付き合うかは、何度か考え直してきました。

「YouTubeばかり見ているから禁止する」で終わらせるのではなく、ほかの遊びを用意してみたり、iPadを使う時間に上限をつけたり。その時々で、わが家なりに試してきたことがあります。

この記事では、2020年と2023年に実際にやったことを一つにまとめます。いまも「1日1時間」を固定ルールにしている、という意味ではありません。子どもの年齢や生活に合わせて変えていく前提の記録です。

最初は「YouTubeを禁止する」ことを考えた

子どもが小さかったころ、長男がとにかくYouTubeをよく見ていました。あまりに見続けるので、禁止した方がいいのではないかと思ったこともあります。

ただ、そのころにモンテッソーリ教育の本を読んで、自分は家の中で子どもが夢中になれる遊びをあまり用意していなかったことに気づきました。

やることがなければYouTubeを見る。大人が暇になるとスマホを触るのと、そんなに変わらないのかもしれません。

「見るな」ではなく、ほかにやれることを増やした

そこで、家でできる簡単な遊びをいくつか作りました。

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100円ショップで買った貯金箱を使ったチップ落とし。コトンと落ちるのが面白かったようで、よく遊んでいました。

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こちらは洗濯ばさみを使った遊びです。YouTubeそのものを悪者にするより、「YouTube以外にも選べるものがある状態」にした方がいいのではないか、と考えた時期でした。

2023年には、iPadを1日1時間に制限した

その後、子どもそれぞれがiPadを使うようになり、2023年にはAppleのスクリーンタイムを使って、1日1時間の制限を設定しました。

当時は、保育園から帰るとYouTubeを見続けて一日が終わってしまうように感じることがありました。ほかのおもちゃでも遊んでほしいし、当時使っていた学習アプリにも時間を使ってほしい。そう思って、一度はっきり時間を区切ってみました。

当時は「すべてのAppおよびカテゴリ」に1日1時間の制限をかけ、学習用に使っていたアプリは例外にしていました。

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時間を区切ると、YouTube以外の時間が戻ってきた

1日1時間の制限を入れた当時は、狙っていた通り学習アプリを使う時間ができたり、iPad以外のおもちゃで遊ぶ時間が増えたりしました。

自然と親子で話す時間も増えて、「一度ルールを作ってみてよかった」と感じました。

ただ、これは「1日1時間が正解だった」という意味ではありません。大事だったのは、何となくYouTubeを見続ける状態から、ほかのことをする余白を作れたことだったと思います。

2026年現在も、Appleのスクリーンタイムで子どもの利用を管理できる

Appleの2026年7月6日公開のサポート情報では、ファミリー共有を使って保護者のiPhoneやiPadなどから子どものスクリーンタイムを設定・管理できます。「休止時間」「アプリ使用時間の制限」「コンテンツとプライバシーの制限」などを設定でき、制限に達したときに子どもが例外をリクエストする仕組みもあります。

iOS / iPadOSの更新で画面や項目名は変わるので、具体的な操作方法は古いブログ記事よりApple公式を確認するのが確実です。

Apple公式:スクリーンタイムを使ってお子様のiPhoneやiPadを管理する

Apple公式:ペアレンタルコントロールを使ってお子様のiPhoneやiPadを管理する

いま振り返ると、ルールより「なぜ制限するのか」が大事だった

子どもの年齢が変われば、使うアプリも、学校生活も、家での過ごし方も変わります。だから、昔決めた「1日1時間」をずっと守ること自体に意味があるわけではありません。

わが家でやってきたことを振り返ると、軸にあったのは「YouTubeを悪者にしない」「ほかのことをする時間を残す」「必要なら仕組みで区切る」の3つでした。

困ったら一度ルールを作る。合わなくなったら変える。そのくらいの運用が、わが家には合っている気がします。

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