バルミューダの気化式加湿器「Rain」を買った理由は、かなり単純でした。見た目が好きだったからです。
加湿器は冬のあいだ部屋の目立つところに置きっぱなしになるので、性能だけでなく、置いていて嫌にならないデザインも大事だと思っています。
一方で、実際に使うと「ここはちょっと嫌だな」と思うところもありました。この記事では、当時使っていた旧モデルの体験を中心に残します。
好きなところは、やっぱりデザインと給水のしやすさ
Rainは壺のような独特の形で、上から直接水を注いで給水できます。部屋に置いたときに家電っぽさが強くないところは、今見ても好きです。
気化式で熱い蒸気が出るタイプではないことも、子どもが小さかった当時は安心感につながっていました。
旧モデルで嫌だったのは、Wi-Fi設定
当時使っていたUniAuto対応モデルでは、Wi-FiルーターにWPSがない場合、本体のコントロールリングを使ってSSIDやパスワードを1文字ずつ入力する必要がありました。
複雑なWi-Fiパスワードを使っていると、これはかなり面倒でした。見た目や本体の操作感がよかっただけに、初期設定だけ別の時代の機械を触っているような感じがしていました。
UniAutoはすでにサービス終了している
ここは現在読む人にとって重要です。旧RainのWi-Fiモデルで使われていた「UniAuto」は、2025年5月31日にサービスを終了しています。
対象となった旧モデルは、アプリ操作はできなくなりましたが、バルミューダは本体の基本機能は引き続き使用できると案内しています。
2025年に新しいRainが出ている
現在販売されているRainは、2025年発売のAHM01JPです。旧モデルとはアプリ環境も変わり、新しい「BALMUDA Connect」に対応しています。
なので、これからRainを買う人にとって、僕が当時不満だったUniAutoの設定はそのまま当てはまりません。この記事は旧モデルを実際に使っていた記録として読んでもらうのが正確です。
家電は、長く使うと「嫌なところ」の方が役に立つ
買った直後は、どんな家電でも新しくてうれしいです。でも、長く使うと、コードの扱い、掃除、給水、アプリ、置き場所といった小さな不満の方が見えてきます。
Rainはそういう不満がありながらも、部屋に置いておきたいと思えるデザインが大きな魅力でした。レビューを書くなら、好きなところだけでなく、毎日使って面倒だったところも残しておきたいと思います。
加湿器を意識するようになったのは、子どもが小さかったころ
加湿器をちゃんと使うようになったのは、子どもが小さかった冬でした。
当時は感染症のことが気になって「できることはやっておこう」と加湿空気清浄機を買いました。いま振り返ると、加湿器だけで病気を防げるような書き方はできませんが、冬の乾燥対策を意識するきっかけにはなりました。

その後、見た目や給水のしやすさにもこだわりたくなってRainを使うようになりました。家電を買う理由は性能だけでなく、「毎日目に入る物として好きかどうか」も大きいと感じています。

