家族の写真と動画をどう残すかを、また考え直しています。
写真はスマホで撮れば自動でクラウドへ入るので、昔よりずっとラクになりました。一方で、子どもの写真や旅行の動画のように「なくしたくないもの」が増えてくると、クラウドに入っているだけで安心していいのか、少し気になるようになりました。
まだ最終形は決めていません。今回は、過去に自分がやってきたことを振り返りながら、これからどう残したいかを整理します。
2021年の自分は「写真はGoogle Photos」と決めていた
2021年に紙の書類を電子化する記事を書いたとき、僕は「写真はGoogle Photo、書類はEvernote」という基本方針にしていました。
保存場所をサービスごとに決めておくと、「あれはどこに置いたっけ」が減るので、この考え方自体はいまも好きです。
Google フォトは、バックアップをオンにすると写真や動画をGoogleアカウントへ自動保存でき、ログインしている別のデバイスからも見られます。家族写真を普段見返す場所としては、やはり便利です。
紙のアルバムも、以前から少しずつデータ化してきた
さらにさかのぼると、2018年には卒業アルバムを業者に依頼してデジタル化しました。

紙そのものを全部捨てたいわけではありません。思い入れがあるものは残しつつ、「データでも持っておけば見返しやすい」という考えです。
Google フォトにあるから「絶対に消えない」わけではない
Google フォトには削除した写真をゴミ箱から復元できる仕組みがありますが、バックアップ済みの写真や動画も、削除後60日を過ぎると完全に削除されます。
Google フォトは公式にも「バックアップ」と呼ばれているサービスですが、家族の思い出のように特に失いたくないデータについては、僕はもう一つ独立したコピーを持っておいた方が安心だと思うようになりました。
いま考えているのは「普段見る場所」と「退避する場所」を分けること
これから試したいのは、役割を2つに分けるやり方です。
- 普段見る場所:Google フォトのようなクラウド
- 退避する場所:定期的に書き出したデータを置く別ストレージ
普段はスマホからすぐ見られることを優先する。一方で、年に一度など区切りを決めて、写真と動画をまとめて別の場所にも残す。これなら普段の便利さを捨てずに、保存先を一つ増やせます。
Googleのデータは公式のエクスポート機能で書き出せる
Googleには「Googleデータ エクスポート(Takeout)」があり、Google フォトを含む自分のデータをアーカイブとしてダウンロードできます。
なので、Google フォトを普段の保管場所にしつつ、ときどきTakeoutでデータを書き出して別ストレージへコピーする、という運用は現実的そうです。
Google公式:Google データをダウンロードする方法
外付けSSDやNASは、実際に運用してから記事にしたい
候補としては外付けSSDやNASなどがあります。ただ、現時点では「これを買って、こう運用している」というところまでは固まっていません。
LinkRingでは、使っていない製品をおすすめする記事にはしたくないので、ここでは特定の製品を無理に紹介しません。実際にバックアップ先を決めて運用を始めたら、そのとき改めて書けばいいと思っています。
残す仕組みは、難しくしすぎない方が続く
写真や動画は、保存方法を考えるだけならいくらでも堅牢にできます。でも、手順が面倒すぎると続かない。
いま考えているのは、「撮ったら自動でクラウド」「ときどきまとめて別の場所へ退避」「たまに本当に開けるか確認する」くらいのシンプルな形です。
家族の写真は、保存すること自体が目的ではなく、あとでみんなで見返せることが大事です。便利さと安心のちょうどいいところを、もう少し探してみようと思います。
