クローゼットの服は「押し出し式」で整理している

f:id:Lync:20171018204744j:plain 暮らし

服を減らしたいと思っても、「何を捨てるか」を毎回考えるのはけっこう面倒です。

そこで以前から使っているのが、野口悠紀雄さんの『「超」整理法』に出てくる「押し出しファイリング」の考え方。もともとは書類整理の方法ですが、僕はクローゼットの服に応用していました。

押し出し式で整理したクローゼット

着た服を左に戻す

やることはかなり単純です。

服を着たら、洗濯後にクローゼットの左側へ戻す。次に着た服も左へ戻す。それを繰り返していくと、よく着る服は自然と左側に集まり、あまり着ない服は少しずつ右へ押し出されていきます。

「この服は本当に必要か」と毎日考えなくても、実際の使用頻度で並び順が決まるのが気に入っています。

右端に残った服だけを見直す

しばらくすると、右側にはほとんど着ていない服が集まります。そこで初めて、その服を残すか、売るか、処分するかを考えます。

この方法だと「高かったから」「いつか着るかもしれないから」といった気持ちだけではなく、実際に着ているかどうかを判断材料にできます。

服を増やすときにも効く

クローゼットの中が整理されると、自分がどんな服を繰り返し着ているのかも分かりやすくなります。

似たような服ばかり買っていることに気づいたり、逆に「この組み合わせに足りないのはこれだな」と考えられたりする。服を捨てるためだけではなく、次に買うものを考えるときにも役立ちました。

右側の服は、売る・譲る・処分する

右端へ押し出されたからといって、すぐ捨てる必要はありません。状態が良ければ売る、家族や知人が使えそうなら譲る、傷んでいれば処分する。僕はそのくらいの順番で考えていました。

大事なのは「右端にある=悪い服」ではなく、今の自分の生活では出番が少ない服だと分かることです。体型や仕事、休日の過ごし方が変われば、昔よく着ていた服が右へ移るのは自然なことだと思います。

買い物の仕方も少し変わった

この記事を書いた当時は、コーディネートを見るためにWEARを使い、気になった服をZOZOTOWNで探すことも増えていました。

クローゼットの中で「自分がよく着るもの」が見えるようになると、ECで服を見るときも、単に格好いいかどうかだけでなく、手持ちの服と合わせられるかを考えるようになりました。

服の整理と買い物は別の話に見えますが、持っているものを把握できると無駄な買い足しも減ります。

整理は、判断回数を減らす方が続く

僕は「全部出して一気に断捨離」のようなやり方があまり得意ではありません。時間もかかるし、その場で大量の判断をしないといけないからです。

その点、押し出し式なら普段の生活の中で少しずつ整理されます。大がかりな片づけをしなくても、使っていないものが自然に見えてくる。このくらいのゆるさの方が、自分には合っていました。

タイトルとURLをコピーしました